化粧品を販売すること世界10カ国以上累計50万本以上。ということで、化粧品コンサルタントとなり、様々なお仕事の慣習をさせて頂いておりますが、その中でも1番多いご相談が、化粧品が売れない。
化粧品販売のコツを教えて欲しい。
という内容が圧倒的に多くあります。化粧品を販売するにあたりやはり「コツ」はあると思います。「訴求」という言葉をご存知でしょうか?意味を調べてみると・・・
宣伝・広告などによって、買い手の欲求にはたらきかけること引用元:weblio辞書
どういうことかと言うと、お客様が「商品を欲しい」と感じるPOINTです。それは、商品を作る時から考えなくてはいけません。
◎商品のコンセプト
◎商品が生まれたストーリー
◎訴求ポイント
◎価格
全てのバランスが取れていて、やっと多くの化粧品ブランドの中から、お客様に手にとって頂ける訳です。
例えば【泥パック】を作ると仮定して、「適当な泥」で作るより「パラオの白泥パック」の方が使ってみたくありませんか?
パラオといえばユネスコの複合遺産に登録され、サンゴ礁が海に浸食されて出来た島々の中の一角に、通称「ミルキーウェイ」と呼ばれている海の色が白濁している所の、美容セイヴンが豊富で美白と保湿効果もあると言い伝えられている白泥を使ったパック。
そう言われた方が、よっぽど使いたくなりませんか?
化粧品販売のコツって、化粧品を作る前の原料選びから始まっています。
そしてその訴求という物が「伝わりやすい」「表現しやすい」など、さらなるコツも出てきます。化粧品を販売する際の表現については、こんな記事も書いているので合わせて御覧ください▼
そして「原料・説明」だけでなく、どこで販売するかで適正な価格もありますので、商品化するまでが勝負です。販売チャネル別、適正価格に関しては以下の記事を書いていますので、参考しにしてみてください▼
このように「売れる化粧品」にも「売れない化粧品」にも理由がありますので、私は化粧品を作りたい方に、10年以上の経験を生かし「売りやすい化粧品」を作って頂けるようお手伝いをしています。